公立の通信制高校はさまざまな事情を持つ人に開かれています

私は十分に通ってよかったと言える場所でした

30代で公立の通信制高校に入学して3年後に卒業通学して学校で授業を受ける時間が一定数必要私は十分に通ってよかったと言える場所でした

学費が高いだけあって私立の方がインターネット学習等のスクーリング代替は多い印象です。
ただ私の学校はビデオ視聴のシステムがあったので公立でも全く置き換えできないというわけではありません。
授業科目数は学校によって幅があります。
一見私立の方が多そうな印象がありますが、私の学校は選ぶのに困るほどの科目数でした。
一番不安だったのが体育でした。
私は元々運動自体も苦手な上、人とコミュニケーションを取ることも苦手です。
体育は人との関わり合いも多そうでできれば避けたかったのです。
でも私の学校の体育は種目が多くて選択可でした。
私は毎回体操を選びました。
跳び箱とか平均台などの激しい運動ではなくラジオ体操のような授業でした。
さらに一人でできる内容と完全に私向けです。
通信制高校は年代も幅広く体力も異なり、過去に対人関係で不登校・中退歴がある人もいたりするので、全日制よりは融通がきく印象です。
学校を選ぶ時に学費の次に気になったのが卒業率でした。
学校説明会に参加した際にまず話があったのが「当校の卒業率は低い」という点です。
特に1年時の夏の終わりまでに辞めてしまう人が多いとのことでした。
これは実際通ってからも実感しました。
私立のほうが学習についていけない人のサポートに手厚いというイメージはありましたが、公立でもサポートはありました。
私の学校は例えば英語ならアルファベットを書くところから始める授業も選択できました。
中学生レベルの授業も困難な生徒向けに、自由参加で授業とは別の個別の質問強化時間も週一回設定されていました。
もちろんそれ以外の時間も授業やレポートで質問は可能でした。
試験も追試回数も多く問題傾向からも「落とす」目的はなく「受からせる」ためのものでした。
私立とのサポートの差は授業的な面よりも、来なくなった生徒に対しての個別連絡の有無が大きいと思います。
私の学校は良い意味で放任主義でした。
続けようとしている人に対してのサポートは十分感じられました。
このように公立の通信制高校は経済的なメリットだけではありません。
どうしても予算などの縛りもあり完全に私立と同じサポートは難しいですが、それでも私は十分に通ってよかったと言える場所でした。